13 6月 その後
5匹目の看板にゃんこのマリアちゃん
今日で発症から17日目
まだまだ奇跡を起こしていました。
私が身体を壊した日の夜の事です。
「明日は頑張ろう!」と気合いを入れていたらマリアちゃんの様子が急変しました。
呼吸が苦しそう、起き上がる事も出来ません。
動物病院も終わったている時間でした。
このまま一晩は絶対に無理…と途方にくれ、またポロポロとしていた時に、ふと思い出したのです。
動物の夜間救急!
以前スタジオの生徒さんから教えて頂いてました。
場所は仙台(汗)
時間的な事も頭をちらつかせ、若干躊躇しましたが、とりあえず相談だけでもと思い、電話をしました。
確かに治らない病気でも、やってあげられる事はまだまだあります
その言葉にパワーをもらい、何の迷いもなく仙台へ車を走らせました。
仙台の治療は素晴らしかったです。
酸素の部屋を準備していただいていて、到着と同時に運ばれていきました(ヒトの様でした笑)
福島のサジ投げ動物病院とは比べ物にならない治療とアドバイスをいただき、少し元気になりましたが、福島へ帰って来たのが25時過ぎ…私の方がぼろぼろだし!もう私には身体を壊す時間もない!!と、何か一線を越えたのを覚えています。笑
翌日
福島のマリアちゃんの新しい病院に行きました。
病気にプラスして、肺炎にもなっている事が仙台の病院で分かったので、とりあえず肺炎の治療に毎日病院に通う事になりました。
その日先生から私に、「もう死んじゃいそうなペットが近くにいる時はね…」と先生から神の言葉をいただきました。
※この言葉が知りたい方は個別におっしゃってください。(文章が長くなるので省略します)
そして本日
病院の先生と首を傾げることがおきたのです。
熱が下がり、ご飯を食べ、発症後初めて喜びのごろごろ(17日ぶり)をし、そして診察台の上で遊んだりしたのです。
??????????
私はほぼ100%治らないし、長くも生きられない病気なのは、調べに調べたので知っています。
先生も「ぬか喜びは可哀想だから」とかなり遠慮がちにおっしゃるのですが、
この病気では症状が改善した例を見た事がないそうなのです。
誤診と思いたいですが、身体に症状がはっきり出ていますし、どの先生が見てもやはり不治の病なのです。
実感ゼロですが、今が奇跡中です
(*´-`)
マリアちゃんの明日の事は何も考えられませんが、今日まで小さい(体重1.2㌔)マリアちゃんには、いろんな種類の凄い力が集まりました。
マリアちゃんとの出会いは、やはり何か意味があるような気持ちがしています。(眠いですが)
今日までの事で思うのは、
意地悪な気持ちはダメなんだなぁ
です。
動物病院の先生たちからいただく温かい言葉は、先生が頭で作った言葉ではなく、先生の心の言葉だから、温かいと感じるんだなぁと実感しました。
優しい気持ちを培えるような指導者になろうと思います!