17 8月 結局は自慢ですが
リトルダンサーズの子どもたちは、暑い夏にも負けず元気いっぱいです。
今年の発表会が終わってから、子供たちのやる気がアップ!!例年なら、お疲れが出てしばらくのんびりする時期なのですが、いつもとは違ってレッスンを一生懸命に頑張っている姿が見えています(^_-)-☆
ここ最近は、「白鳥の湖の振りを完コピしよう」がテーマです。もともとハードな踊りに加えてマスク着用なので、かなり肺のトレーニングになっていると思います。今年はスタジオでは風邪ひきの子どもが減るかもしれません♪
先日、素敵なことがあったのです(^^)/
バレエが上達するために必要なことはなんでもするのが私のスタジオです。
その日は10分だけマット運動(前転)をしよう!でした。リズムよく前転をしている中で、小学校中学年の子どもが見学状態になっていました。聞いてみると、前転が怖くてできないとのこと(´・ω・`)
克服するチャンスがこのスタジオにはあるのです。
①まずはじっくり「どうして怖いのか」を聞いて、②どうしてそうなってしまったか当時の状況を一緒に分析して、③練習します。
いつもこんな感じで進めていくのですが、先日は子ども達が一緒に手伝ってくれたのです。
( ;∀;)感動的でした( ;∀;)
もちろん、その子はトラウマを見事克服して前転ができるようになりました。みんな拍手でした☆彡
できない理由や、どうしたら出来るようになるのか、一緒に考え、寄り添うことが出来る子供たちもとても素晴らしいと思いました。
大きい子も小さい子も「私は関係ないし」と他で遊ぶこともおしゃべりすることもせずに、共有してくれるんですよ(T_T)凄いです。
とても中身の濃い10分でした。
もちろんこれが自慢です。うちには優しい子しかいないんです!
これはとてもとても嬉しいことです♥